自称ツールマニア
2009-05-11


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身に付けるもの・普段よく使用するもの
そんなものほどこだわりを持ちたい。

使用する回数が多いものほど使いやすさ,かわいらしさ,
さらには,使用するたびに心地よさを感じられたらなおさらGOODである。

私のツール好きはいつから始まったのだろうか。

思い返すと幼稚園・小学生のころから私はツールに恵まれていなかった。
私は倉庫に転がっているラジカセなどの
日用品を分解することをその頃の生業としていた。

利益を生んでいなかったから生業ではなく趣味か?



とにかく,物を分解するにはツールが必要になるわけで。
祖父や父の道具箱と思わしき箱の中から
ドライバー・プライヤー・ハンマーを引っ張り出してくるのだが,
その道具たちは車載工具の一部だったり,
どこかから拾ってきたものだったり

つまり,ドライバーの先端はつぶれて,
プライヤーはかみ合わせがわるかったり,
ハンマーを振り下ろせば金属部分が飛んでいくような
程度の良くないものばかりだった。

そんな道具で分解をすれば
ねじ山はつぶれ,
つかんだものは滑り落ち
分解作業は途中で断念せざる終えなくなる。

そんな思いを何度したことか。

それからメカニックを趣味ではじめるようになり
自分で工具を購入するようになった。

工具にはいろんなメーカーがある。
それぞれのメーカーにはそれぞれの得意分野がある。
このメーカーはプライヤーが得意。
このメーカーはヤスリがとくい。
などなど。

その得意分野の工具をそろえていけばまず間違いない。

そんなことをメカいじりから勉強させてもらった。

なんだか,前置きが長くなったが。
今現在はどうかというと

キッチンツールにはまっている。

メカニックツールで経験したことをキッチンツールでもう一度体験している。

いや〜キッチンツール面白いっす。

どれをとっても考えられています。
これから少しずつツールの面白さを整理しながらまとめていければな。

さて,第一弾

デンマークの老舗キッチン・ハウスウェアの
Rosti mepal (ロスティ メパル)ミキシングボウルです。


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このミキシングボウルは
まずエッジが立っています。
そのためミキシングをしていても
材料が中央に集まってきます。

そして私が一番気に入っているのは
底面にラバーリングがされていることにより
ボウルが滑りにくくなっています。
これは秀逸です。


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注ぎ口の形状も美しく材料をスムーズに流し込むことができます。


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一度つかったらもう離れられないミキシングボウルです。

そしてタッパー。
タッパーは奥が深い。
食品を保存しておくツールですが,
タッパーの蓋の閉まり具合。
冷蔵庫に入れたときの収納性。
道具度しての寿命。
それらをトータルした上でのコストパフォーマンス。

そして,今現在私のなかでの回答がこのタッパーです。


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スウェーデンの
樹脂メーカー、ダロプラスト社のタッパーです。

上記した内容を十分に満足しています。


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[キッチンツール]

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